トラクター救出作戦


イセキのTX1210、PTOのギアボックスオイル漏れを直し、ついでにオイル交換、グリスアップを施して冬野菜定植に向けて牛糞堆肥の入った圃場を起こしました。
背の低いブドウ棚の下にも入れるようにマフラーを途中でカットし、これで遠くの方で乗用草刈機がエンストしてもトラクターで駆けつけられるようになります。
(乗用草刈機はバッテリー上がっているので途中でエンストするといろいろ面倒なのです)
ここのところ、仮設ガレージで修理中だったのですが、上記の施しで見事に蘇り、心なしかオイル交換でエンジン音もマイルドになったようなTX1210。ちょっとした気の緩みでぬかるみにはまってしまいました。
まあ、簡単に出られるだろう、と甘く見ていたら、どつぼにはまり、上の写真の通り。
完全に脱出不可能に。
足場管で棚を組んでいるので、マフラー外した、小型のトラクターしかはいれないので、ご近所さんのトラクターで引っ張るというのは不可。
はじめてTX1210に装備されているデフロックを作動させても効果なし。

救出には上から吊ることにしました。
まず、ブドウ棚に鎖をかけて、半鋼線を引っ張ったときに使った横引きプーリー1tで引っ張ったところ、みごと足場管が曲がって沈んでしまいました。とほほ。
TX1210、500〜600kgはあるのかな。

で、今日は足場管で三角形を組んで、それぞれ根元にもさらに三角で沈み込み防止を施して再チャレンジ。
で、みごとに引き上げ成功です。

浮き上がった車輪の下に角材を投入してトラクターをおろし、エンジンをかけてギアをバックに、、、脱出成功!!
一時はカラカラに乾燥するまで放置も覚悟していましたが、なんとかなって嬉しいです。
農作業に困難はつきもの。またひとつ無理難題を乗り越えた感じです。

今回、トラクターをぬかるんだところから吊り上げてみて、三角の力はすごいなと関心。建築工学とか学んでいればもっと的確なヤグラ?が組めたかもしれませんが。
あと横引きプーラーも便利ですね。これは1tまでいけるのでトラクターを持ち上げるのは大丈夫のはずですが、鎖が心配。プーラーのフックが小さいので鎖一本しかかけられず、引き上げの最中にブチッときれて顔面めがけて跳ねてきたら恐ろしいです。破断荷重はどれくらいかしらべておこう。

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