カワサキの層状掃気エンジン

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今年も草刈シーズン到来です。
かなり普及してきている畦草刈、久しぶりに始動させたところ非常に調子が悪い。症状としては、
・負荷がかかるとエンストする。(刈刃クラッチを入れただけでエンスト)
・バックファイアー発生
まあ、2念ほどほぼノーメンテなので仕方ないかもしれません。

うちの畦草刈機AZ650(SP650)、エンジンはカワサキ製2サイクルエンジンです。

今時の排ガス規制エンジンなのでLH針弁はさわれません(というか、H側はない?)
一応キャブレターばらしてみましたが、ダイヤフラムはまだまだ大丈夫。

エアクリーナーも問題なし。
症状からして吸気側のトラブルだとおもうのですが、このエンジンは写真のように層状掃気なのです。

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キャブレターとシリンダーの間にリードバルブがあって、キャブレターからは混合気とは別にフレッシュな空気の流入経路もあります。それで気化器が縦長になっています。
この空気経路がススで汚れていました。

キャブコンで掃除したところ、嘘のように症状はおさまり、エンジン音もかわりました。

うちはメーカー純正の混合オイルをきちっと希釈守っていますので、悪い燃料が原因というより、経年によるトラブルかと思います。粗悪な燃料だともっと早く調子が悪くなるかもしれません。

普通のエンジンならばこんなところ、緩んでないか確認するくらいてすが、層状掃気の場合はここがポイントなのですね。

最近の畦草刈は混合燃料を使用した4サイクルなので、こちらは年数経ってくるとバルブの掃除が本当に必要になるんだろうなぁ。