ポーターも車検を取得してはや1ヶ月。公道復帰後もオイル漏れ、水漏れ等多々トラブルが続きましたが、やっと日常の足として使えるようになりました。
500キロほど走行して運転にも慣れてきたところで簡単なレビューをします。
まずは外観から。
ボンネットトラック、ピックアップトラックというジャンルでしょうか。
荷台は今時の軽トラのそれと比較して半分程度です。
それでも、最大積載量は最新の軽トラと同じ350キロなんですよね。
フロント、リアともあまり個性的でなはない、平凡な姿。
旧車に興味のない人だと、クルマ好きでも車種あてられるひとは少ないんじゃないかな。
続いて内装。
ダッシュボードは鉄板むき出しです。
マグネットクリップとか使えるので便利かもしれません。
計器類は
機械式スピードメーター
水温ランプ
オイルランプ(2サイクルオイル)
電圧計
燃料計
ハンドル左側にウオッシャースイッチとチョークレバー、AMラジオがあります。シガレットはありません。
ラジオから分岐させてUSBの充電口を設置予定です。
エアコンはもちろん、ブロアーモーターもありません。
しかし外気を取り入れるには、窓を開けるほか以下の2通り方法があります。
1 三角窓をあける。角度によってフラントガラスの曇りをとったり、運転者に風を送ったり。
2 ダッシュボードした両側に15*15cm程度の蓋があります。これをあけると、フロントグリルから直接風が室内にはいります。
続いてエンジンルーム
スペアタイヤはフロントのエンジンルーム内に収まります。
エアクリーナーの下に縦置きで2気筒の2サイクルエンジンがあり、そのまま後方へミッション、シャフト、デフと続き後輪を回します。
水冷エンジンですが、ラジエターにリザーブタンクはありません。
つづく。
コメント