関西シクロクロス2023-2024第4戦マキノ高原MM1

関西シクロクロス2023-2024第4戦マキノ高原MM1出場してきました。

マキノ高原は三重県津市から遠く、朝でもおそらく3時間はかかる感じなので、前日から現地入りです。

せっかくなので試走も、とも考えたのですが、日本海側の気候で津は晴天でもマキノ高原は雨。
自転車の洗車やウェアの選択などを考えると、試走後の片付けが大変なのでそのまま宿へ向かいます。

今回の宿はこちら、福井県敦賀市から少し北に行った、海辺に面した旅館です。

とてもきれいな旅館で、オーナーのこだわりでしょうか、綺麗なうえにお洒落な感じでゆっくり休むことができました。

チームメンバー(次男)と2人ですが12畳部屋でかなり広々としていました。

旅館の目の前が日本海で、夏なら釣り・ボート遊びなど色々楽しめそうですが、今は寒い雨の日本海。
宿ではねるだけです。

尚、風呂はちょっと大きめの家族風呂という感じで交代制です。我々は事前に敦賀のスーパー銭湯で入浴と食事、そして翌日のレースに向けてチームミーティングをすませておきました。

せっかく日本海まできたので、海鮮丼が有名なお店でミーティングを、と思ったのですがチーム員の熱烈な要求でスシローに。

夕食後はすぐ近くのスーパーマーケットで翌日分の買い出しです。

流石日本海面した街のスーパー。魚の種類が違います。津も伊勢湾に面しているのですけどね。
おいしそうな握りずしセットが半額以下に値下げされていたので、これを明日の朝食にしました。

レース前の朝食に握りずしは微妙なところですが、もう寒い時期なので当たることはないだろうと。

さあ当日。
M1は朝があわただしいです。

7時に現地入り、機材用意して7時半から試走。30分弱試走したらゼッケン貰い、着替えて招集という感じです。

今回からチーム員のバイクが700Cになったので、スペアバイク含め3台をN-VANに載せることになります。
そうなると前後輪とも外すことになるので、3台機材準備にやや時間がかかりました。
次回以降は45分前到着がよさそうです。

昨日の雨はあがり、コースは濡れてはいますが大きな問題になるような個所はなく、タフなコースであることは変わりませんが気温もそこまで低くないので昨年よりありがたいです。

1周に10分以上かかり、とりあえず1周してゼッケンをもらい、着替えてショートコースを2~3周で招集時間となりました。

今回はゼッケン番号15です。2列目スタートとなりました。

スタート地点はアスファルト+若干の登り傾斜なので割とスムーズにスタートできて10番手ぐらいで芝生区間に入り、戦闘がすぐそこというところで1周目の序盤はすすみました。

180度曲がるようなコーナーを過ぎたあたりでちらっと横目で後方を確認するとかなりの渋滞です。

シクロクロスはスタートで前にいると脚を使わず、落車の心配もなく、飛行機で言うとファーストクラスのような感じです。

そのままこの位置を維持できればいいのですが、そこまで体力がないので徐々に後退していきます。交代というより抜かれていきます。

今回は5周回ですがのこり2周回ぐらいで5~6人のグループに抜かれ、そこから少し抜き返したり抜かれたりで19位のゴールとなりました。

ゴール後しばしM1の選手と歓談。

関西シクロクロスではいろいろなメーカーのシクロクロスバイクが目につきますが、トレックのボーンが目に留まりました。

完成車で55万円ほど。フル内装っぽいデザインですっきりしており「とてもコントロールしやすい」バイクとのことです。

Di2ではありませんがハンドル周りがすっきりしていて魅力的でした。

クリアランスもしっかりあり、ちょっとほしくなった次第です。

残念なのは色が白と黒しかないこと。水色が出たら飛びつくかも。

ですが今回も私はELVES FALATH EVOで大きな問題もなくゴールできたので、しばらくシクロクロスバイクはこのままでよいかな?

尚、今回は落車2回です(単独)

2回目は芝生の180コーナーで前輪滑って見事にコケた感じです。最終周回だったので油断したのだと思います。

その際、FALATH EVOのトップチューブヘッド側についている、ハンドルストッパーが割れて吹っ飛んでいきました。

この部品はとても便利なので、レース後改修し後日FRPで補修をします。

またチーム員Kは今回よりジャイアントTCXエスポワール24からAirWolf YFR-068に乗り換えです。

新フレームデビュー戦ですがちゃんと乗りこなせて無事ゴールしていました。

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