お隣の畑の、新車から乗っているサンバートラックが水漏れしました。
距離にして75000キロ。
ついでにベルト交換ですかねー、なんて世間話をしてたのですが、明日は我が身。
うちのサンバーのメーターは103600kmとなっています。
サンバーのタイミングベルトは10万キロで交換、走行中に切れるのも嫌なので交換する事にしました。
毎度のヤフオクをみると、サンバーTV1タイミングベルトセットなる物が多数出品されています。
タイミングベルト
ウォーターポンプ
タイミングテンショナー
カムオイルシール
クランクフロントオイルシール
5点で送料入れても7000円弱。
安い!
ポーターなんて、ウォーターポンプなんてもう新品手に入らなくて、中古なんかも出回ってないし、OHして3万円ちかくかかりました。
注文した翌日には届き、思いついてから2日後には作業開始できました。
日本の物流に感謝。
交換手順はみんからに沢山出ているのもありがたいです。
馬をかけて、右後輪、 ダンパー、カバーを外すとクランクプーリーが出てきます。ここまでは楽勝。
ここはエアインパクトもしくはメガネレンチを隣のスプリングに引っ掛けてセルを回す、が定番のようです。
エアツールはないので、メガネレンチ+セルを試しましたがびくともせず。
仕方ないので、バッテリー抜いてから、セルスターターを外して、タイヤレバーをフライホイールに突き刺して固定し、単管パイプで延長させて回しました。
セルスターターが取りやすい位置にあって助かりました。
位置合わせして、ベルト外して、、、
プーリーとカバー外してオイルシール交換
オイルシールを抜くのに使った工具です。千枚通しみたいなやつが一番活躍しました。
ウォーターポンプから少し水漏れもあるようで、結晶物?とオイルで適度に汚れています。
ウォーターポンプをタイヤレバーとマイナスドライバーで引き剥がし、合わせ面をオイルストンで 適度にきれいにしました。
新旧オイルポンプ比較。目立った不具合はなさそうです。 定期的に冷却水交換 されていたクルマなのでしょう。
新しい ウォーターポンプをつけて、テンショナーも新しくなって、ベルトをつけて 、あとは冷却水いれるだけ。
ついでに エンジンオイル、オイルフィルターも交換しておきました。
これでクラッチ側のクランクオイルシールを交換すれば、オイル漏れは バッチリなのですが、ミッション降ろすのはまたいつの日か。
タイミングベルトの交換は初めての作業てしたが、 サンバーは噂通り 作業性よくて 朝から初めて昼までに終わりました。
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