頼もしい助っ人登場です。
欲しい欲しいと思っていた運搬車。ヤフオクで安くて動作確認の品が出ていました。
2t車をかりて鈴鹿峠を越え、一路東近江まで引き取りに行ったのが昨日。
レンタカーの返却時間10分前に営業所にもどったぐらい、ギリギリだったので今日がほぼ初めての運転です。
この手の運搬車って、運転が少々独特。
ではでは簡単にこの運搬車の特徴を紹介します。
エンジンは三菱の4サイクル、単気筒、引っ張って始動します。
いちいち車から降りないといけないのですが、オルタネーター壊れて毎回バッテリーつなぐことより全然いいです。
エアクリーナーは車の洗車スポンジみたいのが突っ込まれています。
エンジンオイルの注入口が2箇所。よくわからない。
ドレンは1箇所だけど、ドレンの口がフレームと接触しているのでどうやって排出すべきなのか、、、
後輪はダブルタイヤ!デフロック付!!
エンジンの回転が、Vベルトを通じて後輪の車軸をまわします。
クラッチを切っていると、Vベルトのテンションがなくなり、空回りして駆動しない仕組み。
なのでクラッチつないだままブレーキを踏むと、エンストします。
ブレーキは停車じゃなく、速度調整程度なのかな。
注意しないとすぐ激突してしまいます。
ギアは前進3速、後退1速。けっこう早いです。
シフトからずーと後輪車軸中央のミッションケースに鉄棒が伸びています。
ミッションケースはギアオイル80番。
入り口は見つかりましたが、ドレンがないような気がする、、、
ライトが付いているけど、点灯しません。
荷台は3方開き。アオリを装着できるよう、支柱を設置できます。
これ、ナイスアイデア。軽トラにも応用したい!
とまあ、どうでしょう。とても使えそうだし、治しどころ満載!
車体価格は、運搬に使った2トンレンタカー代より安いので、なかなかいい買い物ではないでしょうか!
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