ほぼほぼ整備の終わったポーター、公道復帰を目前に農園内で砕石運びなどからリハビリ中です。
水温が上がった時が次の試練だと思っていました。
ところが、、、
いつの間にかにバッテリー上がりか、セルが回りません。
少しは回そうとしているような音はします。
ところがジャンプさせてもセルが回らないんです。
サンバーからでもダメ、トラクターからでもダメ。大きなバッテリーを積んだ3気筒ディーゼルエンジンのSSからでもダメ。
おかしいな、と思いつつバッテリーを自宅で充電してもかかりません。
まだ2年ほどなのでバッテリーの寿命とは思えないのですが、他の車で使えているバッテリーと交換してもダメでした。(わざわざ変換コネクター用意したのに)
セルモーターへの配線を何度も確認し、ボディアースの場所も変え、それでもダメなのでボディアースケーブルとスターターケーブルを作り直しました。
こんなケーブル、普通は純正品に交換するようで、自作することはあまりないのでしょうか?自動車コーナーにきっとあると思っていたのですが、あるのはブースターケーブルの量り売りか、ボディアースケーブル(透明被服のやつ)だけ。
ブースターケーブルはすぐに表面ひび割れてしまうので、これで作り直したらそのうちボンネットの中でスパークしてガソリンに引火して爆発しそうです。
そんなわけで電気コーナー?にある量り売りの配線(22スケア)をチョイス。天下のミツボシ製で、被服もしっかりしているのできっと大丈夫でしょう。(メーター400円ほど)
これでセル回ったら、色々考えを改めないと、と思いつつキーを捻るも、変わらず、、、やっぱりね。
この間何度もセルモーター外していて、ガタや固着がないことは確認していたので、セルモーターは大丈夫だろうと判断していたのですが、こうなったらセルモーターしか原因は無さそう。
そこでセルモーター単体で動作確認したところ、ビンゴでした。
ギアはせり上がってくるものの、回りません。
日を改めてセルを分解します。
ブラシの磨耗でしょうか?
かなり減っているような感じです。
ブラシの配線もどういうわけが被覆が溶けているようです。
ブラシを取り外そうとしたのですが、編んであるケーブルを構成しているなかの細い一本の線がそのままケース内側のみコイル?に繋がっていて分離できないんです??どういうわけ??
ブラシ交換できない仕様、なんてことはないはずですが、、、
とりあえず今日はここまで。
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