なんかね、過去の写真みていたらちょうど一年前にエンジン下ろしているんです。
またエンジン下ろすことになりました。しかも自宅で。
そもそもポイントレスにして調子悪くなって、デスビのアース対策して、それでもダメなことが今朝判明。もう時間ももったいないのでポイントに戻しました。
それでもダメ。え、なんで??どうして???
そもそも火が飛んでいません。
実はプラグの火の確認は、いちいちプラグ外して、腕伸ばしてセル回すのは面倒なのでタイミングライトのフラッシュにて代用していました。
ですのでプラグをほとんど抜いていなかったんです。
で、今回手詰まりになって、セルも回しまくったので燃料いきすぎているだろうな、とプラグをぬいてびっくり。
どうみてもラジエーター液です。
あちゃー。
実は思い当たる節はあります。
- シリンダーの排気側ガスケットににじみがあるのを直前に発見
- マフラー割れ治したのに室内排気ガス臭かった。
- 排気側エンジンルームに黒い排気ガスによる汚れあり
- 水温警告点灯あり、冷却水も減っていた
乗用車は午前家族が使うとのことで、畑にいけないこの間にできることを、とエンジン下ろしました。
2回目なので作業はわかっていますが、やっぱりエンジン重かったです。何キロあるんだろう?玄米60キロとどっこいどっこいぐらいな感じです。
地面が濡れていたので、今回ミッションはなにもせずエンジンだけ抜き取りました。どうにかなるものですね。
で気になるエンジンですが、排気側、シリンダーとエキマニの固定ボルトが全て緩んでいました。
手で回せそうな勢いです。
こりゃ冷却水もれますわ。
クランク室にも冷却水いっているはずで、はてさてどうやって抜き取るか、ヘッド外してシリンダー抜いて、ひっくり返すか?面倒だ、どこかクランク室にドレンはないかと探してみたところ、いいもの発見!
燃料ポンプを作動させる負圧の取り出し口です。プーリー回転させたらオイルと冷却水が混ざったクリームソーダが吐き出されました。
シリンダーもまし締めして、問題のエキマニ側はねじロックでもぬってごまかそうか?
トルクレンチでちゃんと管理しないといけないですよね!買おうかな?
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