葡萄の世話に追われて余裕無しですが、ちょっと息抜きに、先日発注したロードバイクのうち、もう届いたものを試してみました。
第一段!Zeray ZP-110というロードペダルです。
見た目、20年前にみた、樹脂SPD-Rペダルっぽいです。
私は初代SPD-Rを使っていました。金属ペダル+金属クリートのやつです。
どうやっても外れず立ゴケしたことも多々ありますが、使えないことないので、使い続けていました。
金属クリートなので、クリートの磨耗も遅く、クリート交換したことがないです。
が、20年ぶりにロード乗り出して、どうやらSPD-Rはもう存在しないようなので、新しいペダルを探していました。
重量は実測120g程度。
金属のSPD-Rより数十グラム軽いです。
軸のベアリングはスムーズですが、ちょっと重めです。
15mmのレンチで脱着できるような加工はないです。
軸から8mm六角で脱着です。
LOOKペダルもいまではKEOとかいうカエルみたいな名前に変わって、モノも変わっているなんて、つい最近知りました。
このペダルはルックケオ互換だそうです。
標準セットは遊び無しのクリートでした。
別売で3°遊びありのクリートもあります。
クリート2ペアの価格=ペダル本体価格
です。
クリート商法なのでしょうか?
脱着はいたってスムーズ。
ペダル本体の材質はよくわかりません。
ぱっと見樹脂?ですが結構堅そうなのでアルミ??
でも成型跡みたいなのもあるし、多分樹脂性なんじゃないかなぁ(自信なし)
パチン!とはまる、というより、ややヌメッとはまります。
裏表拾い間違えもしにくいので、なかなか良さそうです。
踏み面も広いので、スニーカーでちょっと乗るときも、苦にならないです。
ルック、SPD、SPD-Rぐらいしか使ったことないのですが、この中ではSPDが一番近い感じです。
脱着の硬さ調整はもちろん可能です。
初期状態は最弱でした。
雨あがって実際に峠いってきたらまたレポートします。
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