アンバウンドグラベル2023参戦記その3 レース前日コース試走とグラベルエキスポ見学

アンバウンドグラベルを翌日に控えたのですが、足はいっぱい、何年ぶりかというテント泊で微妙な朝を迎えました。

今日の目的はコース試走と受付です。

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初めてのグラベルライド

コースマップをブライトンにいれて、ワクワクしながら試走開始です。

普段朝食前、朝6時ぐらいから2~3時間走っているので、ここでも同じように6時に出発、3時間ぐらいの予定でスタートしました。

街中から南に5kmほど下ると、いよいよグラベル区間に突入です。

初めて突入した感想は、よくしまった砂利道、未舗装路、って感じです。

朝早いということもあり、すれ違うライダーは殆どいません。そのまま20kmほど進んだところ、前からきた一人のライダーと何やら叫びながらすれ違いました。

ちょうどこっちは下っていたので、通り過ぎてしまったのですが、あとから思い返せば「スタック!』と言っていたようです。

下りきった先がちょっと泥っぽいな?なんて思ったのもつかの間、一瞬でフロントもリアもフレームとホイールの間に泥が盛大につまりロック。

とてもではないですが、ホイールは回せません。

さらにたちが悪いのは、陶器が作れるような粘土質なこと。

ちょっとやそっとでは泥の除去ができないのです。

走れるようになるまで10分ぐらい格闘しました。これは明日、エラいことになりそうです。

試走はここでやめて一旦テントへ。自転車をボトルの水で洗車し受付をします。

受付会場はMUSEAMとかかれた建物の3階。表示はなく、あちこちライダーがいるのでどこが受付か聞かないと分かりません。

受付で貰うのはゼッケンのみ。そのあと帰り際に冊子や参加賞の入った手提げをもらって終わりです。

スペシャルニーズを預ける場合はここで預けるようです。私のエントリーは100マイル(160km)なのでスペシャルニーズは不要とスルーしました。

スタート地点付近にはメーカー各社沢山の展示がありとても賑わっています。

グラベルのイベントなので殆どグラベルバイクですが、自転車につけるバッグ、背負うリュック、シーラント、タイヤなどの出展でした。ガーミン、シマノもでていました。

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