タナカ製背負式草払機のキャブレター写真



草払機が不調です。
去年からそうなのですが、
1)エンジンが暖まっていても、スタート時はチョークを閉めないとかかりません。(エンストした直後でもチョークを閉めないとダメです)
2)アクセルの開きが少ないとエンジンはかかりません。
なので、チョークを閉め、アクセルを全開近くにしないとエンジンはかかりません。常に。
3)エンジンがかかった後、アクセルを戻し、チョークを開くと高確率でエンストします。
なので、始動するには、アクセルを開いたまま、チョークを開き、歯がガンガン回転している状態で背負わないといけません。
4)チョークを開いた状態で、アクセルを戻すと、始動直後は高確率でエンストしてしまいます。といって、アクセルを開けておくと、かってにエンジン全開まで吹け上がってしまいます。
なので、アクセルレバーを微調整しつつ、背負わないといけなく、結構難しいです。無事背負えたとしても胸の前のバックルは閉じられないです。(バックルを閉じるには両手必要で、アクセル調整と、ガンガン回転している本体を支えている状態なので、両手はとてもではないですが開けられないです。)
5)購入後半年ぐらい?で購入元のホームセンターに持ち込んで、メーカーに聞いてもらったのですが、結論がでず、燃料とプラグ交換で終わりました。

使えない事ないので、使っていますが、使用中はちょっとアクセルを開けると、すぐに吹け上がって全開になってしまうので、その都度アクセルを戻し、するとエンストしそうになるのでアクセルをまた開け、全開になりそうになったら、また閉め、と微調整を常にしないといけません。(草を刈っているときは負荷がかかるので、うまく負荷をかけつつ全開にならぬよう作業をします)

機材は
タナカ PUM-270S
メーカーサイト
2ストロークエンジンです。

プラグの焼け具合は良好です。
燃料は専用の混合油をしようしているので、燃料やプラグの問題ではないと思います。
またアクセルワイヤーはスムーズに動いています。
消去法で原因はキャブレターなのかな、とおもう次第です。 

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